36年分の疲労を回復って!?

 
石川県金沢市のペット食育協会認定インストラクターの弓場です!
 
 
 
前回のお話の続きです!
途中で、なんのことやらわからん!って人は昨日の記事をみてくださいませ〜♪
 
 
 
皆さんは断食と聞くとどんなイメージがありますか?
 
私の場合、実際にやっているのでイメージではないかもしれませんが、
 

  • 空腹がつらそう
  • イライラしそう
  • 気持ち悪くなりそう
  • 体力がなくなりそう

こういうイメージではないでしょうか。
 
で、実際どうなのかというとやっぱり久しぶりの断食はつらい笑
 
断食明けの食事のことばかり考えてしまうのよねぇ〜
で、そんな時に限って家族が美味しいものを買ってきたり、番組が食レポばっかりだったり、
誘惑が多い笑
 
 
それはそうと、
「断食って言葉は聞いたことはあるし、少し興味もあるけど、いまいち正しいやり方がわからん!」という人からよくいただく質問ですが、
 

  • 断食ってどれくらいやればいいの?
  • 半日だけ、1日だけでもいいの?
  • 半日だけ、1日だけでもいいの?
  • スープ断食でもいいの?

 
こういう質問、多いです。
 
 
先日も知人と飲みにいった時に断食の話が出たのですが、その時にした例え話が「すっごい納得しました!!!」と言われたので、
今回はごちゃごちゃした解説は抜きで、断食をする意味だとかやり方の “イメージ” をその時の例え話を通してお伝えします笑
 
 
知人 : 断食って半日だけじゃダメですかねぇ〜汗
 
私 : ん〜例えば、24時間フルマラソンしたら筋肉バッキバキになりません?
 
知人 : なります。
 
私 : でしょう?筋肉痛で動けなくなるよね笑
多分私なら復活するのに3日から一週間くらいかかるかな笑
 
知人 : うんうん。
 
私 : 胃や腸も筋肉で動いてるんですけど、◯◯さん36歳でしたっけ?
 
知人 : はい。
 
私 : 36年分の筋肉痛が半日でとれるとお思いですか!!?
 
知人 : あーなるほどー!すっごい納得!
 
 
こういう話があったんですよ笑
 
 
補足すると、
胃腸は、その中に物がある間は基本働いているので、腸内が空っぽでないならば腸は何かしら働いています。
 
でも1日3食、オヤツや夜食付きの生活なら腸内が空っぽになることって通常ないですよね。
 
なので24時間×36年間分の疲労と言ってもあながち間違いではないのかなと思いました笑
 
 
私の見聞きした内容だと3日〜一週間程で、
目に力が入ったり、
深夜早朝に吐いていた犬が吐かなくなったり、
体がシャキッとするといった変化がある事も少なくありません。
 
 
長い子では1.5ヶ月断食している犬もいました。
闘病中の子だそうで、それくらい体内を休める必要がある子だったみたいですね。
なんと!2ヶ月の断食プランだったようで、「あと2週間くらいかぁ」としみじみ思った記憶があります。
 
飼い主さんはどんな気持ちだったんだろう。。
代わってあげられるなら代わってあげたかったのかなぁ。
並々ならぬ覚悟でやってはったに違いないでしょうね。
だって食べることが大好きなこの子達から食事をとりあげるんですからね、、
でもその辛さを横に置いといてでもその子を救いたい!治したい!という信念があったから2ヶ月も続けることができたんでしょうね。
強いなぁ。
 
 
なんて言うか、、
「痩せないとダメ」だと先生から言われているにもかかわらず「ついつい♡」オヤツをあげてしまう人には “いいね!” がついて、
 
子を救いたいとし、辛いことでも取り入れてやっている人が、
「可哀想」だの「虐待」だのと評価されることが、私には「なんかちょっと視点がちゃうんちゃうかなぁ。。」と思う今日この頃。詳しくは昨日の記事みて笑
 
 
ま、
万人ウケする情報は世の中に出回りやすいし浸透しやすいけど、
そうじゃない情報は “出る杭は打たれる” で、世の中には出回らないということなんでしょうね。
 
ネットの情報だけで判断してるといつか痛い目みそうやな笑
 
 
 
ちょっと話がずれましたが、
 
病気になった時は病院へ!ですが、
 
健康なうちからでも取り組める体調管理の一つとして、断食もおすすめです♪
 
 
 
あかん笑
結局今回も長なってしまった笑
 
 
見つめる犬
 
 
ポッキー : ジィー。。
 
見過ぎやろ!!!笑笑
 

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