なぜ私がプチ断食ではなく3日以上の断食をおススメするのかと言うと

 
大人になるとお酒の場が増えますよね。
 
最近できたお友達と忘年会やろう!という話になっていたのですが、延期になりしょんぼりしていたら、
 
忘年会がダメなら新年会があるし、
新年会がダメなら忘年度会があるし、
忘年度会がダメなら新年度会があるし、
新年度会がダメなら普通に飲み会すればいいじゃ〜ん♪
 
と、近所のおじさんから励まされました笑
 
それはそうですねハハハ♪
 
 
いやいや、待て待て。
そこまでして飲み会をやりたいわけじゃない笑
 
ほんま、何かと理由を作っては飲もうとするなぁ〜笑
親睦したいんじゃなくて自分が飲みたいだけやろ\(^o^)/
 
胃腸もこの時期は暴飲暴食で大忙しですねぇ〜
 
あまりにもブラックだとそのうちストライキ起こして仕事をボイコットするんちゃうかな笑
 
 
これ見てみて\(^o^)/
おもしろかった♪
 
 
こういうのって初心者さんでもわかりやすいし、アニメーションだととっつきやすいよね♪
 
胃の気持ちを代弁するわけじゃないけど、
私の経験や見聞きしたことから、私はプチ断食はやりません。
 
なぜなら、
私の目的、私が断食に求めるものはプチ断食では得られない可能性があるからです。
 
 
私が断食をやる主な目的は、
腸を休ませて、体内の治癒にエネルギーをまわすこと、
本来備わっている自己治癒力を後押しすることです。
 
 
身体は、消化管(口から肛門を繋ぐ管)内にものがあるうちは消化吸収にエネルギーを多く必要とし、身体の治癒にエネルギーがまわされ難いと言われています。
 
ならば、管内に消化吸収するものがなくなればそのエネルギーを治癒の方へ向けられる → 体内修復が進む
 
と、いうことになります。
 
体内が空っぽの状態を作るには、食べないだけではなく糞便も出し切って “空っぽ” です。
 
犬の場合、食べた物はおよそ24時間で排泄されます。
つまり、1日のプチ断食は私にしてみればただ辛いだけの苦行です笑
 
 
1、2日目は空っぽ状態を作る準備段階。
 
2日目辺りからジワジワ治癒モードにスイッチが切り替わり、3日目〜本格的に治癒モードに切り替わると私は考えます。
 
 
飲み物として、野菜ジュースや酵素ドリンク、グリーンスムージーは?と聞かれる事がありますが、
 
野菜って腸の動きを良くする食物繊維が豊富とされていますし、
酵素は酵素を消化吸収するために消化液を出し、消化吸収が始まります。
 
 
なので、本気で最大限の断食の恩恵を受けたいのであれば、私は水を選択します。
 
ちょっとやっとくかぁ〜程度でいい時は野菜の煮汁なども有りです。
 
 
やるのであれば健康なうちからやっておくとグッド♪
 
 
いざ先生から断食をすすめられても断食できないほどの体力では断食すらできませんからね。
 
 
食べる体力もない、しかし断食する体力もない。
 
それがどんな状況を意味するのか想像したくありませんが、
 
そんな生活になりたくない。
そんな犬生にさせたくない。
 
 
だから、
 
“健康なうちに”
“なんでもできるうちに”
 
できる準備はしておきたいですね。
 
 
断食明け
 
前回の断食終了一発目の朝食です♪
 
お米は腹持ちがいいって聞くから、突然お米をあげるのは胃に負担にならないのか?というと、案外そんな事もないかもしれません\(^o^)/
 
 
化学的な事実から考察すると、
 
糖質(穀類や果物に多い)が一番胃での消化が早く、次いでタンパク質、最後が脂肪なので、
 
風邪をひいたときの『おかゆ』なんかは、負担が減るようにと工夫された昔の人の知恵なのかもしれませんね♪
 
 
 
 
(食べさせないのが一番負担がないとも言えるかもしれないけど、黙っておこう笑)
 

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