ペットフードから犬猫馬の安楽死用の薬品が検出

 

こんにちは〜、石川県金沢市のペット食育協会認定インストラクターの弓場です!

 

いきなりタイトルがショッキング!

 

でもそのタイトル通りの事が実際に起こりました。

→ 参考URL:ドッグフードに安楽死薬、米FDAがリコール発表

 

これを皆さんはどう捉えますか?

 

なぜペットフードから安楽死用の薬品が検出されたのか?

 

推測したりしませんが、、

 

このことから考えさせられたのは、やっぱり世の中『価格相応』だということです。

 

100円の物がすぐ壊れたとしても、
「まぁ100円だしね〜」と皆さん諦められますよね?

 

ペットフードだって、品質と価格はある程度関係があります。

 

 

そして、皆さん案外ご存知ないのが、

 

ペットフードは食品ではなく、“雑貨” の扱いなのをご存知ですか?

 

 

そこにある程度のルールの縛りはありますが、
所詮雑貨なので、人間の世界のような食品衛生の厳しい法律はありません。

 

 

どんな品質の物を使っているか、

どんな環境で加工製造しているか、

どんな管理をされているか、

 

 

それら全てが人間界の基準には及びません。

 

私たち飼い主からすれば、それは不安でしかありませんが、
一部の人からすれば、好都合となりうるでしょう。

 

しかし、今回の事件は業者にだけ責任があるとは私は考えていません。

 

もちろんあってはならないことですし、事実フードを作ったのは業者です。

 

ですが、そこに “需要があった” ことを忘れてはいけないと思います。

 

飼い主が買うから、業者は作る。

 

飼い主が安いものを欲するから、業者は安く作るための工夫をする。

 

ですよね?

 

では、安く作るためにはどうするか?
例えば皆さんなら家計が苦しい時どうしますか?

 

超超前向きな人は、もっと収入を増やすための努力をする!になるかもしれませんが、

 

大抵、まず支出を減らそうとしますよね。

 

つまり、節約です。
何を節約する?
電気代、水道代、食費、などなど。。

 

 

ま、これ以上は伏せますが、
そういうことがあっても仕方ない状況を、我々飼主が作っていたという面も全くないとは言い切れません。

 

状況がかわらないなら、またいつかこんなことが起きるんだろうなぁ。と思ったり思わなかったり思います。

 

 

私の開催するペット食育セミナーでは、
このような事件や事故の話しや、
学術論文ベースの知識を盛り込んで、

 

【ペットフード、手作り食の適切な知識】をお伝えしています。

 

フードジプシーの方。

この一件でジプシーになった方。笑

何がいいのかわからない方。

ペットフードや危険食材について興味がある方。

 

にとって、とても価値のある知識、情報を詰め込んであります!

 

今月中にセミナーのスケジュールをアップしますので、興味のある方は是非ご参加ください♪

 

「へぇ!知らなかった」

「おもしろーい!」

 

といった楽しいセミナーになっております♪

 

「飼い主さんから食事について聞かれることが増えてきたので勉強に来ました」
とおっしゃる獣医さんもいらっしゃるそうです。

 

獣医さんも大変ですよね、獣医さんは医療のプロフェッショナルだけど、犬猫の食に関しては獣医の学校で学ばないもんね。

 

獣医さんからも信頼されるペット食育協会ですが、
私のセミナーは限定3名を予定しておりますので、早いもの順です笑
またブログにてセミナーの話題には触れますので、確認しておかれるのもいいかもしれません♪

 

 

予約はこちらのセミナーページから

 

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