ペットが病気にならないと気がつかない人とそうなる前に気がつける人の差とその対策

石川県のペット食育協会認定インストラクターの弓場です!

今年は雪、全然でしたね!
今か今かと覚悟して待っていたのですが、雪ではなく雨ばかりでした笑

雨が降ると大気中の異物たちが浄化されるので多少は空気が澄んで、皮膚や呼吸器系の不調が落ち着く子もいるかもね!\(^o^)/

それでも季節の変わり目は色んな症状(くしゃみ、痒み、デキモノ、赤くなる等)の悩みが出やすい季節でもあるようです。

これらの症状を消すコントロールは薬や獣医さんにお願いして、
ちょっとしたことでは症状なんてすぐに自己修復できるベースの体作りは、
誰よりも犬たちと時間を共有する私たち飼い主の腕の見せどころ♪

“そのための知識” を知っていると知らないとでは結果に差が出るのは、それはそうですが、

その得ている知識を、

“知っているだけ”
と、

“きちんと運用できている”
とでも、

得られる結果に差が出るのは、想像に容易いですよね。

つまり、飼い主さんの知識量はもちろんですが、きちんとおうちの子に活かせているか?が要となってきます。

どうでしょう?
きちんと活かせています!と自信を持って言えますか?

実際のところ、たくさんの飼い主さんたちがおうちの子の健康を思い、犬猫情報をストックしていますが、

自分なりに勉強している。

でもこれであっているか確信がない。

だからいつまでも不安。

不安だからブレる。少々のことで右往左往する。

という飼い主さんたちも少なくないようです。

じゃあどうすればいいのか?というと、

  • 出来ている人、
  • 望む結果を出せている人

に「これであっているか?」を一度チェックしてもらうのです。

もし軌道がずれていたなら早い段階で軌道修正できるし、

あっていたなら、「自分のやっていることは今の段階ではあってたんだ!」と自信もつきます。

何事も一生変化がないものはないのだから、
変化した時々で、『これであっているか?』を再確認すればいいのです♪

ところで、それとこれとは全然関係のない!全くもって無関係!の話ですが、

すぐに行動を起こす人と、起こさない人ではどんな差があるのでしょうか?

私にも言えることなのですが、それは、

『痛い目を見てない』差があります。

「◯◯しておけばよかった!!」という後悔体験をすると、
人は、”もうそんな思いをしたくない” と学習するので、誰に言われるでもなく即座に行動に移すのです。

余談ですが、ここで行動しない人は同じような事を繰り返しがちで、

そういう人にどれだけ言っても、もともと必要性を感じてないのだから、馬の耳に念仏。

ならば、同じ時間と労力を割くのであれば、

今すでに痛い目を見て “聞く姿勢” ができている人に投げかけた方がよほどにお互いに有意義というものです。

こういうところで、行動した人と、しなかった人の運命に差が出るのでしょうね。

話を戻しますが、
大人が子供の行動を見て、

「もっとこうすればいいのに」とか、
「こうしないとヤバイことになる!」とか、

自身の経験から思うことがありますよね。

でも子供は経験値もそれほど多くはなく、未経験のことはやってみないとわかりません。

しかし大人は色々経験してきたこともあり、子供よりも “想定力” が鍛えられています。

経験したことはなくても、
知らないことであっても、

  • 周りの人や周りで起こっている事を見て判断したり、
  • 持ち得る知識の中から次にどうなるか?を考えられるようになったりします。

私はペットホテルという、犬猫の種類も数も一般の飼い主さんよりも多く関わる仕事をしていることや、

ペット食育講師、犬猫の口内のアドバイスや健康、体の仕組みについてセミナーを開いていることもあり、

飼い主さんたちとの情報共有の場に恵まれています。

その中で本当に多くの飼い主さんたちからお聞きする言葉が、

「もっと早く◯◯しておけばよかった」

というフレーズです。

この方たちも何もしてこなかったわけではないのですが、

健康のためにとどのようなことをやってこられたのですか?とお聞きすると、

登場する商品名やグッズに違いはあれども、結果としては大差ないものが多いという印象でした。

つまり、皆さん大体同じようなことをやって、大体同じような結果を得られていたということです。

もちろん中には、本当に何もしていないのに元気で病気なんてしたこともない!なんて人や犬猫もいるでしょうが、

そういう特別なのは一握りであって、
大抵同じような生活を送っていれば、大きく違わないことがほとんどです。

平等にどんな犬でも猫でも歳はとるし、病気になる時はなります。

その時に、

「もっと◯◯していればよかった」という人たちと似たような健康法に取り組み、自身も同じように後悔するのか、

想定力を発揮させて、他の選択肢にも目を向けるのか。

この差が運命をわけるのだと私は経験から実感しています。

後悔していった飼い主さんたちの二の舞になってほしくないからこそ、

「知っているだけ」
「やっているつもり」
「みんなやってるから」

ではなく、

『知識を知恵として活用できているか?』
『望む結果は出せているか?』
『みんなではなく、”うちの子”にはどうなのか?』

を、できている人、その道のプロに再確認し、今後のおうちの子の方針決めに役立てていただけたらと思います。

誰に聞くか?はとても重要!

“かわいい犬” というと人によっては、
小さい犬、大きい犬、
シュッとした顔立ちの犬、鼻ぺちゃの犬、
短毛、長毛、
白い、黒い、

価値観によって “かわいい” が違います。

先程、『できている人』『その道のプロ』と言いましたが、
これらも人によって色々あると思うので、情報をゲットする媒体によって質が異なることを箇条書きで簡単に紹介してみたいと思います♪

⚫真偽は二の次で、とにかくたくさんの情報をお求めであれば、その道のプロ(?)である
→検索サイトで検索を、

⚫カットやシャンプーの情報をお求めであれば、その道のプロである
→トリマーさんを、

⚫手術、病気、薬、治療法に関する情報をお求めであれば、その道のプロである
→獣医さんを、

⚫一般には出回っていない犬猫の食事、栄養学、体の仕組み、涙焼け毛焼けなどの病気とは言えないけど、ちょっと気になること等についての情報をお求めであれば、その道のプロである
→ペット食育指導士を。

何事も適材適所、
美容師さんにハサミの持ち方は習っても、包丁の持ち方は習いませんよね?

美容師学校は卒業しているけど、それが何か?になってしまうわけです。

トリマーさんや獣医さんも実は同様なんです。

犬猫の食事のこと、栄養学についての学ぶベースは飼い主さん同様に、ネットや雑誌、テレビといった、飼い主さんでも探せるレベルの一般の情報を手探りしている状態です。

それが良いとか悪いという事ではなく、それぞれの専門の分野があるということ。

そこを履き違えた飼い主さんが質問してくるから、それに答えるべく個人的に勉強してくださっているのです。

飼い主さんたちに応えようと一生懸命に勉強してくださって、ありがたいことです。

ただ、一般の溢れる情報の中から、私たち食育の講師がセミナーで使うような質の情報は、残念ながらなかなか…

ぶっちゃけ、下手すると余計に心配させることになったり、不安にさせたりするだろうなぁ…うわぁ……汗汗
という取扱注意の情報まで出回っています。

そうなっては本末転倒。

じゃあどうするか?というと、
欲しい知識に合わせて聞く人をかえる!

トリマーさんでもない、ペットショップの店員さんでもない、獣医さんでもない、

飼い主さんたちの “そういったお悩み” は、”そういう勉強” をしてきた私たち食育指導士がお役に立てるところかなと思います^ ^

ここまでお読みになって、

「わかってはいるけど、やっぱりまだいいやぁ」
という方は、まだ “そのトキ” ではないのでしょう♪こちらでUターン♪

「大の大人がここまで言うということは、本当に今のうちから準備しておいた方がいいのかもしれない!」

と一歩踏み出した方は、その気持ちを持ち続けて以下を読み進めてみてください♪

【ペット食育入門講座】

この講座で普段からの身体作りのために何をしたらいいのか?をお伝えします。

大人の事情で、誰でもどんな人でも見ることができるブログ等、公の場では
なかなかお伝えしにくいことも直接ならお伝えできます♪

この機会に、【知る・活用する・結果を出す】に役立ててくださいね♪

(内容)

  • ペットフードについて
  • 手作り食の作り方※レシピをお教えするのではなく、考え方を学んでいただきます。
  • NG食材について
  • 塩分について
  • 下痢の意味
  • 消化吸収、体の仕組み
  • など、

ペット食育入門講座の詳細はこちら
※割引もございますので、割引に興味がある方は、以下読み進めてくださいませ。

【お口元気アップ講座】

私が食事よりも優先順位が高いのが口内環境の改善。

なぜか?
口内環境と体内環境には、とっても濃くて強い関係性があることがわかっているからです。
歯石がない子がなぜ歯周病になれるのか?
抜歯後、なぜ数日間は献血を受けられないのか?
口内環境改善と共に様々な不調が改善したのはなぜか?

お口をほったらかしにしている子の末路など、色々紹介します。

口内ケアのやり方もレクチャーしておりますので、おうちの子が心配という方はどうぞお早めに♪

(内容)

  • 口内環境と病気の関係
  • 3歳以上の犬の8割が歯周病
  • “口内環境” を見れる獣医さんと見れない獣医さん
  • 歯石よりも重要な◯◯!
  • 口内のどこに視点をあてればいい?
  • 柔らかい食べ物は歯石がたまりやすい?
  • 口内環境コントロールのやり方
  • など、

お口元気アップ講座の詳細はこちら
※割引もございますので、割引に興味がある方は、以下読み進めてくださいませ。

【グルーミング講座】

私たち人間は、おそらくお風呂に入らなくてもそれが原因で死ぬことはないと思います。

月に一度のお風呂でも別にいいのでしょう。

犬もそれと同様に考えることはできます。

しかし、私たちはお風呂に入らなかったらどうなってしまうのかを知っています。
衛生面、健康面、人の目…
だからお風呂に入っています。

実は犬もそれと同様です。

同じ住環境で暮らしていて、犬だけ汚れないなどありえません。
生き物なので人間同様代謝による副産物が体表から様々な形で出てきます。

だからお風呂に入らないと臭くなるでしょう?

毛焼け、涙焼けは体質です?
→本当に 体質 “だけ” が理由なのでしょうか?

この犬種は体臭が強い?
→本当に犬種 “だけ” が理由なのでしょうか?

実際にあったビフォーアフターなど織り交ぜながら、
体質、犬種、遺伝じゃなくて、ただの◯◯だっただけじゃん\(^o^)/
をお伝えしたいと思います。

それとは別に、可愛くなるのではなく、健康的になるためのグルーミングのやり方もレクチャーいたします。

(内容)

  • トリミングとグルーミングそれぞれの意義意味
  • グルーミング(シャンプーなど)の頻度
  • お風呂に入る子と入らない子の体の質の差
  • そのメリット
  • グルーミングのやり方

グルーミング講座の詳細はこちら
※割引もございますので、割引に興味がある方は、以下読み進めてくださいませ。

受講料について

⚫ ペット食育入門講座(随時開催)
受講料 : 5000円

お口元気アップ講座【実技編】と合わせて受講で1000円OFF♪

⚫ お口元気アップ講座【入門編】【実技編】(随時開催)
受講料 : 3000円(入門編)
7000円(実技編)入門編受講済みの方対象

【入門編】と【実技編】を合わせて受講で1000円OFF

⚫ グルーミング講座(随時開催)
受講料 : 5000円

※31年度より、ペット食育入門講座とお口元気アップ講座【入門編】と【実技編】の同時受講によるセット割引は、誠に勝手ながらどちらか片方のみとさせていただきます。

お客様の理解度に合わせた授業の展開をしているため、そうせざるを得ないほどの価値を感じた次第です。

ご了承いただければ幸いでございます。

最後に。

全ての犬猫に!飼い主さんに!などとは申しません。
ただ、1匹でも多くの犬猫、一人でも多くの飼い主さんが、いらぬ心配不安から解放され、前向きにそして楽しい犬猫たちとの時間を共有できたらと願うばかりでございます。

これを読んでいる方の、一生のうちのほんの数時間とほんのいくらかを使って、
人生、犬生、猫生の質を向上させる知識を得にこられてみてはいかがでしょうか?

ペットが病気にならないと気がつかない人とそうなる前に気がつける人の差とその対策
最新情報をチェックしよう!