ペットに生肉を食べさせちゃダメです。

 
こんにちは〜、ペット食育協会認定インストラクターの弓場です。
 
 
 
先日、このような記事が目にとまりました。
 
「ペットに生肉を食べさせちゃダメです」獣医学者たちが過去の研究から明らかと警告(ギズモード・ジャパン) – Yahoo!ニュース
 
 
前までは、『ペットには生肉を!』と生肉や酵素がもてはやされていましたが、次は生肉はダメ!なんですね笑
 
ペットの世界も年単位、月単位で良い悪いがコロコロ変わるから、飼い主さんは大変そうですねぇ。
 
ちなみに私の所属する協会では、生肉も加熱肉もお好きにどーぞです。
 
ただし、
 
 
「どちらにも何かしらのリスクがあることを考慮して、物を選んであげてください!」
 
 
というスタンスです。
少なくとも私は自分のセミナーではこのようにお伝えしています。
 
というのも、本当に生肉がダメならお刺身文化の私たち日本人って、危険極まりない物を食べていることになります。
 
でも、実際のところお刺身を食べて毎回下痢してますか?というと、そんなことはないわけです。
 
もちろんなまものを食べてあたった経験もあると思いますが、それは、なまものが悪いのではなく、そこにいた “菌や虫” のせいですよね?
 
つまり、”そういう質の物” を食べるとそのようなことが起きる可能性があるわけです。
 
そういう意味では、生肉に関わらず生の物であれば同様のことが言えます。
 
とある病院の先生の独り言が今でも忘れられません笑
 
「思い出せる限りですが、皮膚系トラブルの人は、全員がグリーンスムージーを飲んでる気がする笑」
 
皮膚は腸の鏡と言われています。
 
腸内悪玉菌多い → シグナル → 皮膚トラブル
 
トラブル減らない → 飲み続ける → 治らない → 医者からアレルギー患者認定される♡
 
こういう悪循環に陥っている人は少なくないようです。
 
 
少しずれましたが、
 
加熱肉の方が、生肉よりも菌や虫のリスクは少ないでしょう。
 
しかし、私たちが新鮮な魚をお刺身やお寿司にして食べても何ともないように、
 
ペットに与える物も、物を確認し、きちんと選んで与えれば、ユッケでもお刺身でも美味しくいただけます。
 
もちろん、なんでもそうですが、
100%絶対な物など存在しないので、生のリスクを避けたいのであれば、しっかり加熱すればリスクは格段に減ります♪
 
 
そうは言ってもたまには生の美味しさを味わいたい!時は、お財布と相談しながら、自分の納得できる品質のものをお買い求めいただければいいのかなと思います♪
 
 
飼い主さんがきちんと自分の目で確認したり、食べて味わったりして、実際に確認したものをあげることが、ペットたちの健康をまもる第一歩になるのではないでしょうか。
 
むしろ、獣医ではない私たち飼い主がしてあげられる部分なんじゃないかな!って私は思います\(^o^)/
 
 
 
 
全然話は違いますが、このブログの写真、
うちに通ってくださっている行政書士さんが撮影したものです。
 
いいカメラがほしくて買ったんですって♪
 
で、試しに撮影した写真がそれです笑
 
今回のタイトルに合ってるな!と思い、許可をいただいて使わせていただきました〜!ありがとうございます!
 
カメラがいいのか、腕がいいのか、そこはあえて追求しませんが、
 
あ!両方か!笑
 
私もカメラほしくなったなぁ。。
 
行政書士さん、いい加減で飽きて安く譲ってくれへんかなぁ〜〜〜〜爆!!
 

ペットに生肉を食べさせちゃダメです。
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